![]() Commutateur destine a detecter le fonctionnement d'une bobine de vanne de commande
专利摘要:
公开号:WO1992009838A1 申请号:PCT/JP1991/001618 申请日:1991-11-26 公开日:1992-06-11 发明作者:Masaaki Kuma 申请人:Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho; IPC主号:F16H59-00
专利说明:
[0001] 明 細 害 [0002] コ ン ト 口ール弁スプールの作動検出スイ ッ チ 技 術 分 野 [0003] 本発明は自動車あるいは建設機械等の ト ラ ンスミ ッ ショ ンの速度段を切換える コ ン ト ロール弁スプールの作動を確認する検出スィ ッチに関する。 背 景 技 術 [0004] 従来は N速のク ラ ツチを有する ト ラ ンスミ ッ ショ ンの場合、 第 4図および第; 図に示すようにそのコ ン ト ロール弁 2 1 にはスプール 2 2 と図示しない電磁弁 をそれぞれ N偭配設して、 各々のク ラ ッチに接続するように構成されている c -r して、 電磁弁に電気信号を発信し、 パイ 口 ッ ト圧によりスプール 2 2を切換えて 速度段を切換えている。 [0005] 即ち、 電磁弁を O Nにすると、 第 4図に示すようにスプール 2 2にはバネ 2 3 のバネ力に抗してバイ ロ ッ ト圧が作用して右方向に動く。 そこで、 図示しないポ ンプからの油圧はポンプポー ト 2 4からコ ン ト ロール弁 2 1 内を通りクラ ッチボ ー ト 2 5から図示しないク ラ ッチに入り、 このク ラ ッチが 0 Nとなる。 [0006] また、 電磁弁を 0 F Fにするとパイ ロ ッ ト圧がな く なり、 第 5図に示すよ うに スプール 2 2 はパネ 2 3のバネ力により左方向に押し戻される。 そこで、 図示し ないク ラ ッチの油圧はク ラ ッチポー ト 2 5からコ ン ト ロール弁 2 1 内を通り ド レ -ンポー ト 2 6から図示しない油タ ンクに ド レンされ、 ク ラ ッチは〇 F F となる 。 なお、 スプール 2 2には電磁弁が 0 F Fのとき油タ ンクに通ずる絞り 2 7が S けてある。 [0007] しかしながら、 かかる従来の構成では電磁弁を切換えるためコ ン ト ローラか 信号を出した時、 これによりスプールが切換わったか否かはコ ン ト 口ーラでは検 出できない。 そのため.、 つぎのような問題点が生ずる。 [0008] (- 1 ) 例えば 1速ク ラ ッ チ、 2速ク ラ ッチを有する ト ラ ンス ミ ッ シ ョ ンで 1速 ら 2速にク ラ ッチを切換えるために、 1速用の電磁弁に O F F信号を発信し、 2 速用の電磁弁に O N信号を発信しても、 1速用のスプールが切換わらないことが ある。 [0009] その原因は、 舸えばスプールのごみ詰まり、 スティ フク、 あるいは電磁弁のご み詰まりである。 このような場合には 1速クラッチと 2速クラツチが 2重係合し て ト ラ ンス ミ ッ ショ ンが破損する。 [0010] ( 2 ) 例えば 1速用の電磁弁に O N信号を発信しても電磁弁が故障してスプール が動かず、 1速クラッチが O Nにならない場合、 電磁弁の異常を自己診断できな いため、 電磁弁を介さずに O N , O F Fできるスプール (21下緊急朕出スプール という) を手で動かして故障を調べる必要がある。 また、 緊急脱出には時間がか かる。 発 明 の 開 示 [0011] 本発明はこれに鑑み、 電磁弁への電気信号がスプールの作動に変換されたこと を確認できるようにしたコ ント口一ル弁スプールの作動検出スィ ッチを提供して 、 従来技術の欠点の解消を図ることを目的としている。 [0012] このために、 コ ン ト ローラに接続された電磁弁を O N, O F Fして変速用のク ラ ッチ油圧を切換えるスプールを備えた ト ラ ンスミ ッ ショ ン用コ ン ト 口ール弁に おいて、 電磁弁への電気信号がコント口ール弁スプールの動きに変換されたこと を確認するため、 このスプールが当接した時にコントローラへ信号が送信可能な 検出スィ ッチを、 コ ン ト ロール弁スプールに近接して弁体端部に取付けてある。 また、 コ ントローラは、 速度段が変化する時にこれらの速度段に対応する各検 出スィ ツチが同時に O Nとなる伏態が続いた場合、 緊急停止して変速用の各クラ ッチをすべて開放する 2重係合防止機能と、 このコ ントローラが各電磁弁に発信 する信号および各検出スィ ッチから受信する信号の一致あるいは不一致を判断す る自己診断機能とを備えている。 [0013] かかる構成により、 例えば速度段が 1速から 2速に変はる時に、 1速用と 2速 用の検出スィツチが同時に O Nとなる状態が続いた場合でも、 緊急停止して各-ク ラッチをすべて開放し、 トランスミ ツショ ンの破損を未然に防止できる。 . 一 一 また、 例えば 1速用の電磁弁に O Nの指令を出しているにも拘らず 1速用の検 出スィ ツチが O Nにならない場合、 1速用の電磁弁または 1速用のスプールのご み詰まりあるいはスティ ッ ク と診断できるので、 緊急脱出スプールの操作による 故障診断の工数が不要となる。 コ ン ト ローラが 1速用の電磁弁を異常と判定して 1速での走行が不能でも、 2速用の電磁弁を選択して走行は可能となる。 図面の簡単な説明 [0014] 第 1 図は本発明に係るコ ン ト ロール弁スプールの作動検出スィ ッチが作動した 場合の説明図、 第 2図は第 1図の検出スィ ツチが作動しない場合の説明図、 第 3 図は本発明に係る ト ラ ンス ミ ツ ショ ン電気切換式コ ン ト ロール弁による速度段が 1速〜 3速の場合を示す油圧回路図、 第 4図は従来のコ ン ト ロール弁スプールに パィ ロ ッ トが作用した場合の説明図、 第 5図は第 4図のスプールにパイ π ッ トが 作用しない場合の説明図である。 発明を実施するための最良の形態 [0015] 本発明の実施例を第 1図及至第 3図に示すようにク ラ ッチが 1速用 F , , 2速 用 F 2 , 3速用 F 3 の 3つある場合について説明する。 [0016] 本発明のコ ン ト 口ール弁スプールの作動検出スイ ッチは、 コ ン ト ローラ 5から の電気信号により電磁弁 2 , , 2 2 , 2 3 を O N , 0 F F してク ラ ッチ油圧を切 換えるスプール 3を備えた ト ラ ンス ミ ッ ショ ン用コ ン ト ロール弁 1 , , 1 2 , 1 3 において、 電磁弁 2 , , 2 2 , 2 3 への電気信号 4が、 各スプール 3の動きに 変換されたこ とを確認するため、 各スプール 3が各検出スイ ッチ 7にそれぞれ当 接した時、 コ ン ト ローラ 5 に信号 6を送信する各検出スィ ツチ 7を各スプール 3 にそれぞれ近接して設けたものである。 [0017] ポンプ 8の吐出回路 9 は、 リ リ ーフ弁 1 0 , , 1 0 2 を介して各コ ン ト ロール 弁 1 , , 1 2 > 1 3 に分岐回路 1 1 , , 1 1 2 , 1 1 3 によりそれぞれ連結され ている。 各コ ン ト ロール弁 1 , > 1 2 > 1 3 は A , B位置を有する 2位置切換弁 であって、 第 3図に示す A位置では流路が閉じている。 そして、 B位置に切換え ると、 流路はそれぞれ各クラッチ F i , F 2 > F 3 と連通してこれらを作動する ようになっている。 [0018] 他方、 前記ポンプ 8の吐出回路 9は途中で分攱して、 パイ ロッ ト弁 1 2を介し てバイ ロッ ト面路 1 3が形成されている。 このパイロッ ト面路 1 3は各コ ント ロール弁 1 , , l z > 1 3 の A , B位置および各電磁弁 2 , 2 2 , 2 3 の 側にそれぞれ連結されている。 各電磁弁 2 i , ϊ ζ , 2 3 がそれぞれ O F Fとな つた場合は、 パイ 口ッ ト面路 I 3は O F F側につながってパイ口ッ ト圧がなくな るので、 クラッチは切れる。 但し、 1個の電磁弁 2 , だけが O F Fになった場合 は、 他の電磁弁 2 2 , 2 3 のパイ 口ッ ト圧も同時になくならないように、 ノ °ィ ッ ト面路 1 3に絞り 1 4をそれぞれ設けている。 [0019] 各コ ン ト Ej—ル弁 ΐ^ , 1 2 , 1 3 の弁体には、 ド レンに通じるポー ト I 5と 、 各クラッチ , F z , F 3 に通じるポー ト 1 6と、 ポンプ 8に通じるポート 1 7がそれぞれ設けられている。 また、 これらの弁体の内孔 1 aには各スプール 3がそれぞれ摺動可能に篏合されている。 [0020] 各スプール 3の左側端部は、 第 1図に示すようにパイロッ ト回路 1 3のパイ口 ッ ト圧により右方向に押し込むように加圧されている。 他方、 各スプール 3の右 側端部には小径部 3 aが形成されて、 この小径部 3 aには各スプール 3を左方向 に押し出すように付勢されたパネ 1 8が外嵌されている。 これらのバネ 1 8の右 嬙は、 弁体の右端部に設けられた各検出スィ ツチ 7の端面と当接するように取付 けられている。 [0021] 各検出スイ ッチ 7には、 例えばバッテリ 1 9等の電圧を与えて置き、 各検出ス イ ッチ 7と各スプール 3と当接した場合のみ、 電流が流れるようになつている。 この電流により信号 6がコ ン ト ローラ 5に送信されて、 各スプール 3が動いたこ とが確認される。 [0022] コ ントローラ 5は、 例えば速度段が 1速から 2速に変はる時に、 1速用と 2速 用の検出スィ ッチ 7 , 7が同時に O Nとなる伏態が n秒以上続いた場会、 緊急 止して各クラッチ F , , F 2 , F 3 をすベて開放する 2重係合防止機能を有して いる。 このために、 トラ ンス ミ ッ ショ ンの破損を未然に防止できる。 また、 コ ン ト ローラ 5が発信する信号 4 と検出スィ ツチ 7から受信する信号 6 にならない場合、 1速用の電磁弁 2 , または 1速用のスプール 3のごみ詰ま りあ るいはステ ィ ッ ク と診断する。 逆に、 1速用の電磁弁 2 , に 0 F Fの指令を出し ているにも拘らず 1速用の検出スィ ッ チ 7が 0 F F とならない場合も、 同様にご み詰ま りあるいはスティ ッ ク と診断する。 [0023] このコ ン ト ローラ 5 の自己診断によ り どの電磁弁、 あるいはどのスプールに異 常が発生しているかを判断できるため、 緊急脱出スプールの操作による故障診断 の工数が不要となる。 また、 コ ン ト ローラ 5が 1速用の電磁弁 2 , を異常と判定 して 1速での走行が不能でも、 2速用の電磁弁 2 ε を選択して走行は可能となる [0024] 産業上の利用可能性 [0025] 本発明は、 自動車あるいは建設機械等の ト ラ ンス ミ ツ シ ョ ンの速度段を切換え る時に、 コ ン ト ローラから電磁弁への電気信号がコ ン ト 口一ル弁スプールの作動 に変換されたことを確認できる検出スィ ツチと して有用である。
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲 1 . コ ン ト ローラに接続された電磁弁を 0 F F して変速用のク ラ ッチ油圧 を切換えるスプールを備えたト ラ ンス ミ ッショ ン用コ ン ト 口ール弁において、 電 磁弁への電気信号がコン トロール弁スプールの動きに変換されたことを確認する ため、 このスプールが当接した時に前記コン トローラに信号が送信可能な検岀ス ィ ツチを、 前記コ ン ト ロール弁に設けたことを特徵とするコ ン ト ロール弁スブー ルの作動検出スィ ツチ。 2 . 前記検出スィツチは、 電源とコ ン トローラにそれぞれ接続してあり、 前記コ ン ト ロール弁スプールに近接してコ ン ト ロール弁の弁体嬙部に取付けたことを特 徵とする請求の範囲 1記載のコン トロール弁スプールの作動検出スィ ッチ。 3 . 前記コ ン ト ローラは、 速度段が変化する時にこれらの速度段に対応する各検 岀スィ ツチが同時に O 了となる状態が続いた場合、 緊急停止して変速用の各クラ ツチをすベて開放する 2重係合防止機能と、 このコ ントローラが各電磁弁に発信 する信号および各検出スィ ッチから受信する信号の-一致あるいは不一致を判断す る自己診断機能とを備えたことを特徵とする請求の範囲 1記載のコ ン トロール弁 スプールの作動検岀スィ ッ チ。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPH0487086U|1992-07-29| US5484352A|1996-01-16|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1992-06-11| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US | 1992-06-11| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB IT | 1993-05-26| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 08066082 Country of ref document: US |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP2/130436U||1990-11-30|| JP13043690U|JPH0487086U|1990-11-30|1990-11-30||US08/066,082| US5484352A|1990-11-30|1991-11-26|Switch for detecting operation of control valve spool| 相关专利
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